モンビレア(残雪の峰)を植え替えました

観葉植物

前回、モンビレア(残雪の峰)についての記事を書きました。

モンビレア(残雪の峰)の育成記録と育て方の記録
我が家で最初に迎えた植物のうち、僕が選んだのがモンビレア(残雪の峰)です。 完全に見た目に惹かれて選びましたが、サボテンの中ではあまりメジャーではないらしく、育て方に関する詳しい情報を見つけられずに割と困りました。 「サボテンの育て方はほと...

この記事にも書きましたが、今年3月上旬に胴切りをしました。
それから約2週間経った3月下旬、今度は植え替えをすることにしました。

胴切り後はもっと安静にした方がいいのかもしれませんが、去年買ってきたままになっていた多肉植物たちを寄せ植えにするついでに「まぁ同じ土に植え替えて大丈夫でしょ」と思ったのが1つ。
あとは「サボテンは植え替えが好きだから1年に1回植え替えすると良い」と聞いたし、春になって植物の世話をしたくてウズウズしていたのが1つ。笑

用土作り

これまでの土

これまで使っていたのは、花ごころの「さぼてん多肉植物の土(細粒)」です。

さぼてん多肉植物の土(細粒) | 花ごころの商品情報 | 花ごころ
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この土に植えたのは去年の3月〜4月の間。
当時は植物を育てること自体初めてで土の配合割合が分からず、ホームセンターでサボテン用の土を探していたところ、量が多すぎずちょうどいいと思って買ったんですが…。

細粒はちょっと細かすぎました。
まだ小さいサボテン向けの土なんだろうと思いますが、結局これで約1年過ごしてもらいました。

新しい土

多肉植物の土の作り方を参考にしつつ(ネット上にはサボテンよりも多肉植物の土についての情報が多い気がする)、下の写真の4種類を配合しました。

比率は

サボテン・多肉・ミニ観葉の土:1
盆栽の土:1
ハイドロカルチャー用木炭:少々
さぼてん多肉植物の土:少々

です。

「サボテン・多肉・ミニ観葉の土」は主に日向土で、これだけで植えてもいいようですが、さすがに保水性が低そうだったので他のと混ぜることにしました。

「盆栽の土」は、前回アジアンタムのボトルテラリウムを作った時の余りです。
プロトリーフのHPによると「焼成赤玉土」と書いてあるので、イコール硬質赤玉土と考えていいはず。
鹿沼土も入っています

ハイドロカルチャー用木炭も、ボトルテラリウムの時に買ったもの。
入れたら何となく良さそうだと思ったので入れただけです。

今まで使っていた「さぼてん多肉植物の土」は、細粒で少しだけ保水性を高めたい&余っているのを消化したくて入れました。

配合後の土がこちら。

パラパラでいい感じの土が作れたと思います(自己満)。

植え替え

早速植え替えます。

鉢から出すと、こんなに根が成長していました。

鉢底ネットに絡みついています。

鉢底穴から根は出ていなかったので、こんなに伸びているとは思わなかった。

今回は土を替えるための植え替えなので、同じ鉢に植え直すため根を少しカットしました。

裏から見ると、地上部から伸びている太めの根が3本ありました。

植え替え完了時。

植え替え後は1週間くらい養生してから水やりをした方がいいらしいので、とりあえずこのまま休ませます。

おわりに

今年は最低気温が10℃前後で安定した頃に、完全なベランダ管理にしようと思います。
関東は3月末か4月頭かな。

今度は徒長しませんように。

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