胴切りしたモンビレア(残雪の峰)のその後③

観葉植物

去年11月にモンビレア(残雪の峰)の記事を書いてから随分経ちました。

胴切りしたモンビレア(残雪の峰)のその後
今年3月、モンビレア(残雪の峰)についての記事を2本書きました。 慣れないブログを始めて以来、特に頻度を決めたりせず、気が向いた時にのんびり更新しています。 当然ながら閲覧回数も多くありません。 その中で何故かずっと閲覧回数が伸び続け...

これまで

①元の株を「親株」
②胴切りで切り取った部分のうち、形が良く単独で鉢植えにしたものを「鉢植えの子株」
③胴切りで切り取った②以外の部分を「その他の子株」

と呼んでいました。

そして去年11月の記事に書いたとおり、2022→2023の冬を

①「親株」はベランダ
②「鉢植えの子株」は室内
③「その他の子株」はベランダ

で過ごしてもらいました。

なお、我が家は東京都の東端と西端のちょうど真ん中くらいにあります。

今回は、ひと冬越した後の各株の状態をお伝えします。

①親株

まずはベランダで冬越しした「親株」の現在の様子です。↓

去年11月に比べ、全体的にシワシワ&ヒョロヒョロ感が減ってそこそこ良い感じになったのではないでしょうか。

アップでもう一枚。

全体的に紫色で、緑色の部分はほとんどありません。
モンビレア(残雪の峰)は紅葉することで知られていますが、これから夏になるにつれて緑色に変わるんでしょうか…?

ちなみにベランダでの冬越しの管理方法は、去年11月の記事に書いたとおり断水気味。
…というか水やりを忘れることが多く、かなり断水していました。

水やり頻度は「1〜2か月に1回程度」だったと思います。
天気の良い日が2、3日続くなら鉢底からダラーっと水が出るまで、そうでなければ株元周辺に水が行き渡るまで(土の中は見えないので大体の感覚です)。

②鉢植えの子株

次は室内で冬越しした「鉢植えの子株」。↓

LED電球(植物育成用ではない)の光を至近距離から当てていましたが、やはり徒長してしまいました。

水やりは「土が鉢底まで完全に乾いた1〜2日後」にするつもりが、やはり忘れてしまって結局「2〜3週間に1回程度」だったと思います。
形が良かったので、万が一枯らしたら困るという想いから室内管理にしたんですが、完全に裏目に出てしまったようです…。

伸びた部分を切り戻しました。

③その他の子株

そして、とりあえず鉢に適当に挿しただけでベランダに置いていた「その他の子株」。↓

先端が枯れてきています。

申し訳ない話ですが、この子株たちは僕の中で重要度が低く、水やりの頻度も①「親株」よりも低かったです。
根腐れ防止のためかなり水捌けの良い土に植えていることを考えても、原因は水不足ではないかと思います。

とりあえず切り戻しました。↓

おわりに

以上、冬越し後のモンビレア(残雪の峰)たちの様子でした。

今後の冬越しは全株ベランダで確定かな。
雨の当たらないところなら寒さで枯れてしまうこともないでしょう。

それにしても、サボテンって綺麗に育てるのは相当難しいんじゃないでしょうか…?
まあ、今我が家にいるサボテンはこのモンビレア(残雪の峰)だけで、他の品種はほぼ育てたことがないので分かりませんけども。

「枯らさない」のは簡単だとしても、「美しく育てる」のは難易度が高い気がします。

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