室内冬越し後の植物たち

観葉植物

去年(2022年)10月上旬に植物たちを取り込みました。
それから半年余り経ち、今年4月末にまたベランダへ出しました。

今回は、室内で冬越しした植物たちの様子をお伝えします。

ちなみに、今思えば去年10月上旬に取り込んだのはちょっと早かったかも。
最低気温が15℃を下回るのを基準にしていたので10月上旬になったんですが、10℃まで行けるかもしれません。
今回またベランダに出したのも最低気温10℃を基準にしています。
まだ小さくて体力のないものだけ、室内で過ごす時間を長くすれば大丈夫そうです。

チランジアたち

花が咲いたイオナンタとレクティフォリアは、子株が出てきて着実に大きくなってきています。

調べたら、レクティフォリアはイオナンタとシーディアナの交配種みたいですね。
やっぱりイオナンタが入っていると成長も増えるのも早いということなんでしょうか。

ビカクシダたち

一番早い段階で網付けしていたネザーランドは順調に育っていて、5月下旬に苔増ししました。

去年11月に網付けした株は、僕が年末年始で帰省している間に水切れを起こしてしまい、再び可哀想な姿に。

根が乾燥して死んでしまい水を吸えなくなったと思われたので、実家から戻って来た後に胞子葉を切って減らしました。
しかしそこから4月上旬くらいまで全く動きなし…。
成長点は緑のままだけど、新葉を出す気配もない状態が3か月続きました。

ふと気になったのが、水苔の中にものすごーく小さな虫(1ミリもない)がいて、水やりの度に水苔の表面に出てきていたこと。
我が家のビカクシダの水苔の中にはどの株にもこの虫が潜んでいたんですが、特に悪さをしている様子もなかったので、特に気にしていませんでした。
もしやこれが原因かと思い、ダントツ水溶剤をほんの少量溶かした水で水やり。

それから1〜2週間後、成長点から新葉が出てきました。

春になり気温が上がってきたタイミングとちょうど重なった可能性もありますが、この虫の影響もあったのではないかと疑っています。
ある程度の大きさに育った株なら大丈夫だけれど、小さい株や弱った株には影響するのではないかと思います。
我が家の大きな株は普通に育っていて影響を受けている様子はなかったんですが、このことを受けて念のため、後日全ての株にダントツ水溶剤を溶かした水をやりました。

コルクに付けていた一番小さなネザーランドも同じく年末年始に水切れを起こし、3か月ほど変化のない状態を保った後、4月に帰らぬ株となってしまいました…。
上記の株の件を考えると、枯れてしまった原因は虫のせいかもしれません。

もっと早くに対応していれば結果は違ったかも…。

鉢植えたち

鉢植えたちは相変わらずですが、葉が一枚また一枚と黄色くなって落ちているのが少し気になっています。

ゆっくりなので古い葉が落ちているだけかもしれませんが…。
もう丸2年くらい植え替えていないので、根詰まりしているのかもしれません。

夏までに植え替えないと。

おわりに

我が家ではチランジア、ビカクシダ、各種鉢植えの植物がいますが、チランジアが一番育てやすいというか、手間がかからないような気がします。

水やりも楽だし、場所を取らないし、丈夫だし、安い普及種でも可愛いし。

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